公募情報 令和3年度 「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」に係る公募(第1期)について
更新履歴
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト |
公募締め切り | 令和3年5月11日(火) 正午(日本時間)【厳守】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
令和3年度の公募は、2期に分けて行います。
第1期:令和元年度、令和2年度に発足した既存研究開発領域の研究提案の募集・選考
第2期:令和3年度に発足する新規研究開発領域の研究提案の募集・選考
以下は第1期の公募内容説明です。
研究開発領域「プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出」
-Understanding proteostasis and discovering innovative medical applications-
研究開発総括:永田 和宏(JT生命誌研究館 館長)
研究開発副総括:遠藤 玉夫(東京都健康長寿医療研究センター研究所 シニアフェロー)
アドバイザー:「プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出」研究開発領域のページをご覧ください。
新たな健康・医療シーズの創出に資する、プロテオスタシスの理解と革新的医療につながる基礎研究の研究開発課題を公募します。
タイプ (制度) |
研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|
ユニットタイプ (AMED-CREST) |
1課題当たり総額 2.6億円以下 |
最長5.5年 令和3年度~令和8年度 |
3~5課題 程度 |
ソロタイプ (PRIME) |
1課題当たり総額 4,000万円以下 |
最長3.5年 令和3年度~令和6年度 |
8~12課題 程度 |
研究開発領域「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」
-Understanding of the biological phenomena and responses at the early life stages to improve the quality of health and medical care-
研究開発総括:佐々木 裕之(九州大学生体防御医学研究所 主幹教授)
研究開発副総括:武田 洋幸(東京大学大学院理学系研究科 教授)
アドバイザー:「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」研究開発領域のページをご覧ください。
新たな健康・医療シーズの創出に資する、早期ライフステージにおける生命現象の理解を深める革新的な基礎研究の研究開発課題を公募します。
タイプ (制度) |
研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|
ユニットタイプ (AMED-CREST) |
1課題当たり総額 3億円以下 |
最長5.5年 令和3年度~令和8年度 |
2~4課題 程度 |
ソロタイプ (PRIME) |
1課題当たり総額 4,000万円以下 |
最長3.5年 令和3年度~令和6年度 |
8~12課題 程度 |
※課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、各研究開発領域ユニットタイプ(AMED-CREST)の事前評価の過程に海外研究機関所属の研究者を加えています。
研究開発提案書のうち、査読に用いる書式の一部について英語での提出を求めます。また、国内の研究者による査読に加え、海外研究機関所属の研究者による査読を行います。
なお、ソロタイプ(PRIME)は対象外です。
※各研究開発領域の詳細および研究開発費は、「公募要領(第1期)」の「第3章 公募研究開発課題」をご参照ください。
※なお同時に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業において、新規課題の募集が行われています。詳細につきましてはJSTの公募ホームページをご覧ください。
戦略的創造研究推進事業に関するお問い合わせは、JSTまでお願いいたします。
※第2期となる ”令和3年度に発足する新規研究開発領域” の公募は、以下からご確認ください。
事業概要
本事業では、革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、客観的根拠に基づき国が定めた研究開発目標の下、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化しています。
AMED-CREST及びPRIMEは、研究開発総括・研究開発副総括によるマネジメントや研究開発領域内の連携によって、研究の可能性を最大に引き出すことを目指すプログラムです。AMED-CREST及びPRIMEの研究開発代表者は、研究開発総括・研究開発副総括の運営方針の下でその支援を受けつつ、画期的シーズの創出に向けてアドバイザー等との対話や参加研究者間の相互連携を行うとともに、国内外との連携によるネットワークを自ら積極的に形成・活用しながら、研究開発目標や研究開発総括・研究開発副総括の運営方針等を踏まえ自らが立案した研究開発課題を推進します。
AMED-CRESTでは、画期的シーズの創出に向けて国際的に高い水準の成果を目指し、研究開発代表者は自身を筆頭とするユニット(研究者集団)で研究を推進します。PRIMEでは、画期的シーズの源泉となる成果の創出を目指し、研究開発代表者は個人で研究を推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
日本国内の研究機関等に所属し、研究開発期間を通じて日本国内の研究機関において研究開発を実施する体制を取ることのできる研究者。
※以下の方も応募できます。
- 日本国内の企業等の研究機関に所属している研究者。
- 日本国内の研究機関に所属する外国籍研究者。
- PRIMEにおいては、現在特定の研究機関に所属していない、もしくは日本国外の研究機関に所属している研究者で、採択された場合、日本国内の研究機関に所属して研究開発を実施する体制を取ることが可能な研究者(国籍は問いません)。
※詳細は、「公募要領(第1期)」の「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照ください。
※平成29年度(2017年度)まで設けていた研究開発総括・研究開発副総括との利害関係による提案者の資格制限については、今年度の公募においても設けませんので注意ください。
※平成29年度(2017年度)より、分担機関との委託研究開発契約は代表機関からの再委託となっております。代表機関には分担機関との再委託手続きを適切に行っていただきます。詳細は「公募要領(第1期)」の「第8章 委託研究開発契約の締結等」をご参照ください。
公募期間
期限後の申請は受け付けません。
上記は第1期公募となる「プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出」及び「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」研究開発領域の公募期間です。
※第2期となる ”令和3年度に発足する新規研究開発領域” の公募期間は、以下からご確認ください。
ヒアリング日程
面接審査(ヒアリング審査)は、それぞれ以下の日程で行う予定です。面接審査(ヒアリング審査)を実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにて通知いたします。
※ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しません。
また、ヒアリング対象か否かの質問を含め、審査の途中経過に関するお問い合わせには回答いたしかねますので、ご了承いただきますようお願いいたします。
研究開発領域 | ユニットタイプ (AMED-CREST) |
ソロタイプ (PRIME) |
---|---|---|
プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出 | 令和3年7月29日(木) Web接続不備の際の予備日:令和3年8月2日(月) |
令和3年7月30日(金) 令和3年7月31日(土) Web接続不備の際の予備日:令和3年8月2日(月) |
健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明 | 令和3年8月6日(金) | 令和3年8月4日(水) 令和3年8月5日(木) |
公募説明会
公募説明会の予定についてお知らせします。
「プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出」研究開発領域
日時:令和3年4月6日(火) 14時10分~15時20分
ウェビナー形式
※JSTのCREST「細胞内現象の時空間ダイナミクス」領域、さきがけ「細胞の動的高次構造体」領域との共催で行います。
詳細及び申し込み方法については、下記JSTの公募説明会webサイトをご参照ください。
- https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html
申し込みはJSTの申し込みフォームから行ってください。
「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」研究開発領域
※令和3年度は実施いたしません。
以下の資料をご参照ください。
公募説明会資料
項目 | 資料 | 録画視聴リンク |
---|---|---|
公募に関する全体説明 | ダウンロード | ー |
研究開発領域説明 「プロテオスタシスの理解と革新的医療の創出」 |
ダウンロード | 録画ページへ |
研究開発領域説明 「健康・医療の向上に向けた早期ライフステージにおける生命現象の解明」 |
ダウンロード | ー |
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によりご応募ください。応募に関する詳細は、下記の提案書様式、資料をダウンロードしていただき、ご参照ください。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
AMED-CRESTにおいては、研究開発分担者についても必ず所属機関の承認を得た上で申請してください。
※応募には「公募要領(第1期)」の「第2章 応募に関する諸条件等」及び「第5章 提案書等の作成・提出方法」をご参照ください。
※現在、研究機関に所属していない方及び日本国外の研究機関に所属している方はe-Radで申請することはできません。AMED にて代理登録の操作をする必要がありますので、受付期間終了2週間前までに AMED 担当者(kenkyuk-kobo”AT”amed.go.jp)まで必ず連絡してください(“AT ”の部分を@に変えてください)。
提出書類
応募には以下の書類を提出してください。
各領域において提案書はすべて同じです。
研究開発領域 | ユニットタイプ (AMED-CREST) |
ソロタイプ (PRIME) |
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令和3年度に公募を行うすべての研究開発領域 | 提案書様式(英語パート)(Form E1) 提案書様式(日本語パート)(Form E2) 提案書要約(Appendix E1) 安全保障チェックシート、Summary of Proposal(Appendix E2) 研究開発参加者リスト(Appendix E3) ※Appendix E3はExcelファイルで提出してください。 |
提案書-P(様式 P1) 提案書要約(別添 P1) Summary of Proposal(別添 P2) |
応募先
海外研究機関所属の研究者による査読導入についてのお知らせ
AMEDでは課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、海外研究機関所属の研究者を事前評価の過程に加えることとしました。
- 【対象】
- 令和3年度に公募を行うすべての研究開発領域のユニットタイプ(AMED-CREST)
※PRIMEの公募は対象外です。 - 【提案書】
- 研究開発提案書のうち、査読に用いる書式の一部について英語での提出を求めます。
- 【査読】
- 国内の研究者による査読に加え、海外研究機関所属の研究者による査読を行います。
革新的先端研究開発支援事業及び戦略的創造研究推進事業の新技術シーズ創出における重複応募ならびに重複実施制限について
革新的先端研究開発支援事業(AMED)及び戦略的創造研究推進事業の新技術シーズ創出(JST)の各プログラム(以下、「対象プログラム」という。)においては、機関毎に重複応募ならびに重複実施の制限を行っております。
新たな応募や既に実施中の研究課題への参画をご検討される際には、重複応募や重複実施に該当しない事をご確認の上、ご応募、ご参画いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
※詳細は、「公募要領(第1期)」の「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照ください。
資料
関連リンク
掲載日 令和3年3月23日
最終更新日 令和3年4月20日