イベント 開催日:平成30年5月29日 ベトナム研究者向けAMED事業セミナーについて

開催報告

1.セミナー概要

平成30年(2018年)5月29日に、在ベトナム日本国大使館とAMEDシンガポール事務所との共催により、「AMED国際医療研究セミナー」として、AMED事業をベトナムの研究者に紹介するセミナーを開催しました。在ベトナム日本国大使館では、今後の日越研究者交流を一層推進していくために、ベトナムの研究者が参加できる事業・スキームを現地で広報をしていくこととしており、本セミナーはその一環として開催されたもので、「日越外交関係樹立45周年記念事業」にも指定されています。

会場の在ベトナム日本国大使館のホールには、ハノイ医科大学、ハノイ公衆衛生大学、国立熱帯病病院、バクマイ病院、108軍中央病院、103軍病院、国立小児病院、国立衛生疫学研究所等からの研究者や医師を中心に、30名を超える参加者が集まり、役職も副院長級から若手研究者まで幅広く参加がありました。

セミナーでは、麻妻公使からの開会挨拶の後に、AMEDシンガポール事務所長の中村よりAMED事業について説明し、さらに、帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木教授から、AMED事業等を通じたベトナムとの間の共同研究での成果について紹介がありました。講演後の質疑応答やネットワーキングも大変活発に行われました。なお、鈴木教授は、長年研究協力を行っておりAMED事業等での功績によりベトナム保健省から栄誉ある国民健康貢献賞を受賞しています(詳細はこちら)。

AMEDシンガポール事務所では、今後もこうした機会を捉え、日本の研究者とアジア・大洋州地域の研究者との連携につながる活動をしてまいります。

2.内容

AMED事業については、日本とベトナムとの間で共同研究が可能な事業として、「SATREPS」と「e-ASIA共同研究プログラム」を紹介しました。この他にベトナムの研究者が日本の研究者との間で連携が可能なAMED関連の枠組みとして、「日米医学協力計画」、「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム」、「インターステラ・イニシアチブ」等を紹介しています。また、ファンディング機関の連携によらずとも、研究者同士が知り合うことによりベトナムと日本との連携につながりうる機会として、他のAMED事業全般や、AMEDが参加する国際展示会等を紹介しています。

帝京大学鈴木先生からは、e-ASIA共同研究プログラムにおいて、ベトナム国立小児病院とフィリピン大学との連携により好成果を上げた研究(研究課題名:日本・ベトナム・フィリピンでの疫学調査によるインフルエンザ・結核による呼吸器感染症の3か国比較)での経験や知見をご紹介いただきました。

(注)以下の資料欄における「講演資料(AMED事業について)」は、各事業の概要をベトナムの研究者向けにアレンジしたものです。また、日本や他国から応募する場合には当てはまらない情報がありますのでご注意ください。応募の際は、応募先から提供される公募要領を必ず確認の上、不明な点は応募先へ紹介してください(日本からの応募にあたっては、AMEDウェブサイトにおける公募情報も必ずご確認ください。)。

写真

以下の7枚の写真は、セミナーの様子とセミナー参加者の集合写真です。

  • Photo1
  • Photo2
  • Photo3
  • Photo4
  • Photo5
  • Photo6
Photo7

資料

最終更新日 平成30年6月21日