研究倫理教育教材 適正な画像処理方法 ~雑誌の投稿規定の解説~

生物画像に対する画像処理は、比較的歴史の浅い学問であり、特に生物学者を対象とした画像処理の教科書は非常に少なく、体系的な知識や技術を学ぶ機会がほとんどないと言われています。そこで本冊子では、生物画像に対する画像処理を対象として、雑誌の投稿規定をもとに適正な画像処理について解説しています。
雑誌の投稿規定は時代とともに変わっていくので、随時確認していくことが必要です。また、雑誌に掲載された後は、掲載された論文に直接紐付く画像やデータのみならず、原画像やその他の生データも、少なくとも研究機関が定めた期間は確実に保管しておかなければなりません。

研究機関での研究倫理教育に、また自習用の教材としてお役立てください。

制作協力

エルピクセル株式会社

適正な画像処理方法 ~雑誌の投稿規定の解説~(2017年11月発行)

適正な画像処理方法 ~雑誌の投稿規定の解説~

パンフレットの表紙画像
  1. 学術雑誌において明文化されている画像処理規範
  2. 適正な画像処理方法
  3. 施してはいけない画像処理手法
  4. 画像不正を検出できるソフトウェアツール

English適正な画像処理方法 ~雑誌の投稿規定の解説~ 英語版(2021年3月発行)

Appropriate Image Processing - Explanation of Submission Guidelines of Journals - 

パンフレットの表紙画像

  1. Image processing guidelines documented in scientific journals
  2. Appropriate image processing
  3. Inappropriate image processing techniques
  4. Software tools for image fraud detecting

お問い合わせ先

宛先 AMED研究公正・社会共創課 (研究倫理教育教材担当)
E-Mail rionetwork"AT"amed.go.jp ※Emailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
備考
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最終更新日 令和6年4月23日