研究公正 不正行為等に関する相談・告発窓口
不正行為等に関する相談・告発窓口
AMEDは、AMED事業における研究活動の不正行為等(研究費の不正使用・不正受給、捏造、改ざん、盗用等)に関する窓口・告発窓口を設置しています。
研究活動における不正行為等に関する対応についてご不明な点がある場合、告発を行う場合は、以下の受付窓口にお問い合わせ下さい。
受付窓口
連絡先 | |
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住 所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 研究公正・業務推進部 研究公正課 |
電 話 | 050-5301-0271 ※楽天コミュニケーションズ株式会社の「モバイル通話録音サービス」を利用しております。 ■電話による受付時間 毎週月曜日から金曜日 9時30分~17時00分(12時00分~13時00分を除く) |
kouseisoudan“AT”amed.go.jp ※“AT”の部分を@に置き換えてください |
告発等に際しての留意事項
AMEDが配分する競争的研究費等において、不正行為等の疑いがある場合は、研究機関又はAMED等に対して告発を行うことができます。AMEDの告発窓口に対して告発を行う場合は、以下の内容を明らかにしてください。
内容 | 備考 | |
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(1) | 告発者身元情報(告発者の氏名・所属機関名・連絡先) |
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(2) | 被告発者(不正行為等を行ったとする研究者等)の氏名・所属機関名・職位 | 氏名・所属機関名のみ必須となります。 |
(3) | 不正行為等の態様及びそれが不正行為等と考える理由 | 不正使用、不正受給、捏造、改ざん、盗用等の種別を記載するとともに、不正行為等と考える合理的理由・根拠を示して下さい。 |
(4) | AMED以外の研究機関等に対する告発の有無 |
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(5) | 不正行為等が行われたAMEDの事業の名称 | 任意記載です。わかる範囲で記載してください。 |
その他
- AMEDは、不正行為等に関する告発の内容が、告発の要件を満たすと判断した場合に、関係する研究機関に対して、告発を回付します。
- 不正行為等に関する調査は、原則として、AMEDではなく研究機関において行われます。
- 研究機関から、告発者に対して、調査への協力を求める場合があります。
- 不正行為等に関する調査の結果、「悪意に基づく告発」(被告発者を陥れるため、又は被告発者が行う研究を妨害するためなど、専ら被告発者に何らかの損害を与えることや被告発者が所属する機関・組織等に不利益を与えることを目的とした虚偽の告発)であると認定された場合は、告発者の氏名の公表、懲戒処分、刑事告発等が行われることがあります。
- AMEDは、措置結果を公表するまで、告発者、調査対象者、告発内容及び調査内容等について、告発者及び調査対象者の意に反して調査関係者以外に漏えいしないよう、関係者の秘密保持を徹底します。
参考AMED事業における不正行為等に対する措置実績(平成27年4月以降)
研究費不正
- 平成29年3月31日 国立大学法人九州大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 平成29年11月17日 国立大学法人鳥取大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 平成30年2月28日 国立大学法人群馬大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 平成30年7月5日 国立大学法人京都大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 平成31年4月26日 国立大学法人大阪大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 令和元年8月13日 学校法人立教学院における研究費の不正使用に対する措置の決定
- 令和5年11月29日 学校法人法政大学における研究費の不正使用に対する措置の決定
研究不正
最終更新日 令和6年6月3日