AMEDシンポジウム開催レポート AMEDシンポジウム2017開催レポート
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)は、「AMEDシンポジウム2017」を平成29年5月29日、30日の二日間にわたり東京国際フォーラムで開催しました。
AMEDは、医療分野の研究開発の成果を一刻も早く実用化し患者さんのもとにお届けすることを目指す新たな組織として平成27年に発足し、平成29年4月で満2年を迎えました。この間、各省庁等から継承した事業をスムーズに進めることはもちろん、新しい事業・プログラムの立ち上げや、研究費の運用ルールの改革、国内外の機関との連携等さまざまな取り組みを進めてきました。
「AMEDシンポジウム2017」は「医療研究がめざす未来の笑顔」をテーマに、設立からAMEDを見守ってくださった方々や山中伸弥先生、大村智先生など日本を代表する研究者の方々にご講演をいただくとともに、この2年間のAMEDの活動や成果についてわかりやすくご紹介しました。
2日間にわたるシンポジウムを、開催レポート(抄録)としてまとめました。是非ご覧ください。
プログラム一覧
各プログラムの青文字になっているところがレポートページへのリンクとなっています。
開会挨拶 | 末松 誠(AMED 理事長) |
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ご挨拶 | 石原 伸晃(健康・医療戦略担当大臣[当時]) |
基調講演 | 和泉 洋人(内閣総理大臣補佐官、内閣官房健康・医療戦略室長) |
パネルディスカッション | 「AMEDに期待すること」
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招待講演➀ | 「iPS細胞がひらく新しい医学」 山中 伸弥(京都大学 iPS細胞研究所長) |
招待講演➁ | 「レギュラトリー・サイエンスに基づくイノベーションの活性化」 近藤 達也(医薬品医療機器総合機構 理事長) |
講演 | 「AMEDの現在と未来」 末松 誠(AMED 理事長) |
ワークショップ① | 8K高精細画像技術は治療現場に何をもたらすか |
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ワークショップ② | 再生医療分野の知財戦略の現状と今後 |
ワークショップ③ | 今考える、激動の世界動向とこれからの医療研究開発―AMED海外事務所から見えてきたもの― |
ワークショップ④ | オレンジプランを生かした認知症レジストリとその活用 |
ワークショップ⑤ | 医療を創るICT |
ワークショップ⑥ | 使って進めよう、あなたの研究―創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業― |
関連リンク
- 「AMEDシンポジウム2017」開催のお知らせ(開催案内ページ)
- ※当日の様子を撮影した動画のリンクを掲出しておりますので、あわせてご覧ください。
最終更新日 平成29年10月16日