疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
概要
疾患基礎研究課では、医療分野の研究開発への応用を目指し、脳機能、免疫、老化等の生命現象の機能解明や、様々な疾患を対象にした疾患メカニズムの解明等のための基礎的な研究開発を推進します。これらの研究開発成果を臨床研究開発や他の統合プロジェクトにおける研究開発に結び付けるとともに、臨床上の課題を取り込んだ研究開発を行うことにより、基礎から実用化まで一貫した循環型の研究を支える基盤の構築に取り組みます。現在及び将来の我が国において社会課題となる疾患分野について、研究開発を推進します。
事業一覧
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令和5年1月31日(令和5年3月11日開催)AMEDがんシンポジウム「しる×しる×みちる がん治療の最前線 がんと老化」開催のお知らせ
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令和5年1月19日第4回日英ニューロサイエンスシンポジウムを開催しました
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令和5年1月4日(令和5年3月16日開催)日本生理学会第100回記念大会 シンポジウム「革新的脳研究-高次脳機能を担う神経回路の全容解明にむけて」開催のお知らせ(AMED協賛イベントのご案内)
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令和4年10月26日腎疾患実用化研究事業における令和3年度 課題評価結果について
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令和4年9月26日免疫アレルギー疾患実用化研究事業における令和3年度 課題評価結果について
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令和4年8月30日循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業における令和3年度 課題評価結果について
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令和4年7月13日RNF213遺伝子多型を保有すると、脳血管内治療時の術中及び術後再閉塞率の危険性が有意に高まる
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令和4年6月29日肝臓由来分泌タンパク質、ヘパトカイン「LECT2」の抗ウイルス・自然免疫応答活性化作用を解明!
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令和4年6月27日自己免疫疾患とアレルギー疾患に共通した遺伝的特徴を明らかに―複数の免疫疾患を横断的に検討した大規模ゲノム解析―
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令和4年6月27日持続的なストレスによって血液脳関門の機能が低下する新たなメカニズムを発見―うつ病などのストレス性精神疾患の新たな治療法の開発へ―