プレスリリース 2022(令和4)年 プレスリリース一覧
令和4年7月以降、AMEDが支援した課題で各研究機関が発表した研究成果(学術誌への論文掲載等)に関する資料は、2022(令和4)年 成果情報一覧 をご覧ください。
12月
11月
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令和4年11月28日医療分野の研究開発関連の調整費の配分(令和4年度第2回)について
10月
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令和4年10月28日液相セグメント合成法により核酸原薬(オリゴヌクレオチド)1バッチ1kgの製造を達成
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令和4年10月28日創薬の加速化を実現するタンパク質構造解析のハイスループット化へ向けた装置開発の達成
9月
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令和4年9月20日「医療系学生向け知的財産教材」の提供開始について
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令和4年9月14日膵がん患者血液中で変化するアポリポ蛋白A2アイソフォーム濃度を測定する体外診断用医薬品の製造販売承認申請について
8月
7月
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令和4年7月13日RNF213遺伝子多型を保有すると、脳血管内治療時の術中及び術後再閉塞率の危険性が有意に高まる
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令和4年7月1日バイオバンク・ネットワークに神戸大学と信州大学が新規参画
6月
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令和4年6月30日日本人5万人分の全ゲノム情報の解析を完了―3.8万人分の全ゲノムリファレンスパネルを公開―
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令和4年6月30日統合失調症患者における社会認知に関する認識度や主観的困難感を明らかに―統合失調症治療におけるunmet medical needs―
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令和4年6月28日CAMSAP2タンパク質による中心体に依存しない微小管ネットワーク形成のしくみを解明―細胞の形を作る仕組みの一端を解明―
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令和4年6月28日国立がん研究センター中央病院などで膠芽腫(悪性脳腫瘍)に対する糖尿病治療薬メトホルミンと抗がん剤の併用療法の有効性を評価する先進医療(第Ⅱ相臨床試験)を開始
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令和4年6月28日単一細胞レベルで微量なRNAを高感度かつ高精度に検出、解析する新技術の開発に成功―既存技術では検出が難しい細胞間コミュニケーションの検出も可能に―
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令和4年6月27日脂肪肝による肝がんの進行が腸内細菌によって促進されるメカニズムの一端を解明
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令和4年6月27日自己免疫疾患とアレルギー疾患に共通した遺伝的特徴を明らかに―複数の免疫疾患を横断的に検討した大規模ゲノム解析―
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令和4年6月22日令和4年度第1回医療分野の研究開発関連の調整費の配分について
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令和4年6月17日双極性障害・統合失調症・自閉スペクトラム症の発症に関与する、ゲノムコピー数変異(CNV)の共通性と特異性を同定
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令和4年6月17日新型コロナウイルスの新たな細胞侵入経路とその阻害薬の発見―COVID-19の複雑な病態解明・治療薬開発に期待―
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令和4年6月16日長鎖シークエンスにより網膜色素変性の原因遺伝子変異を解明―新しいゲノム解析技術が遺伝性疾患の原因遺伝子変異の同定に貢献―
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令和4年6月16日5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明
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令和4年6月13日CRISPR-Cas9を用いたHLAゲノム編集iPS細胞の作製方法と臨床応用に向けた詳細評価
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令和4年6月10日真核生物の遺伝子発現制御を担う酵素が染色体の基盤構造に結合した様子を解明―様々な疾患の発症メカニズムの解明や創薬への応用に期待―
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令和4年6月9日心臓の線維芽細胞が心不全の発症を制御するしくみを発見―心不全発症におけるHtra3-TGF-β-IGFBP7経路を解明―
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令和4年6月9日治療薬開発に適したアルツハイマー病モデルマウスの開発―βセクレターゼ阻害薬の開発に貢献―
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令和4年6月7日iPS細胞で人体への毒性物質をオールマイティに検出するStemPanTox
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令和4年6月3日ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組みを解明―生殖補助医療や再生医療への貢献に期待―
5月
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令和4年5月26日進行性核上性麻痺における異常蛋白凝集のメカニズムを解明
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令和4年5月25日クローン病を悪化させる因子を発見―腸内細菌が作りだすリゾホスファチジルセリンとその受容体を同定―
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令和4年5月25日―従来方法に比べて抗体発現量が約2倍向上―抗体医薬品の安定供給を実現するHspa5プロモーターを用いた新たな抗体発現系を開発
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令和4年5月24日免疫抑制剤を用いない新規拒絶反応制御法を開発―膵β細胞(膵島)移植による糖尿病治療に画期的成果―
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令和4年5月23日糖尿病性末梢神経障害におけるノンコーディングRNA MALAT1の役割―ヘテロ核酸による糖尿病合併症の新たな治療法開発へ期待―
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令和4年5月23日「てこ」と「ドミノ倒し」で巧妙に開くイオンの経路―新規不整脈治療薬へ向けた手がかりを提示―
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令和4年5月19日医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)における令和4年度新規採択研究課題の決定
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令和4年5月18日B型肝炎ウイルス感染受容体であるヒト膜タンパク質の構造を解明
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令和4年5月18日B型肝炎ウイルスの受容体“胆汁酸輸送体”の立体構造を解明
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令和4年5月18日世界初!神経回路で遠隔部位に炎症を生む分子機構を発見―関節リウマチなどの炎症性疾患の治療への応用に期待―
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令和4年5月18日側頭葉てんかん責任遺伝子の同定と発症メカニズムの解明―海馬への興奮性入力の増加が原因―
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令和4年5月17日女性ホルモンは乾癬を抑制する―エストラジオールによる抗皮膚炎症作用―
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令和4年5月17日ケタミンの即効性抗うつ作用に関わる新しいメカニズムを解明!
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令和4年5月16日がんが脂肪を使って免疫から逃れる仕組みを解明―MRI検査による肝細胞がん複合免疫療法の効果予測に期待―
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令和4年5月16日血液中のアミノ酸プロファイルを調べることで、がん免疫療法が有効な患者を選別できることを発見
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令和4年5月12日炎症性疾患を制御する新たな核酸医薬の開発―免疫のブレーキであるレグネース-1の自己制御を標的に過剰免疫を抑制する試み―
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令和4年5月10日「上皮細胞らしさ」を決定するリン脂質を発見―がん転移や線維症で問題となる、上皮間葉転換の機構解明に期待―
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令和4年5月10日発症早期の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんを対象とした高用量メチルコバラミン第3相試験(JETALS)のご報告―症状の進行抑制効果が示されました―
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令和4年5月9日脳卒中後てんかんの発作再発が臨床転帰に与える影響を解明
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令和4年5月9日HER2陽性の再発・進行骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象とする非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞の医師主導治験開始
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令和4年5月9日長引くかゆみ、何回も引っ掻くと神経で増えるタンパク質が原因!―かゆみ治療薬開発への応用に期待―
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令和4年5月6日ヒトT細胞白血病ウイルスの持続感染を司る分子生物学的基盤を解明
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令和4年5月2日CDC42-C末端異常症に於ける炎症病態を解明―ゴルジ体への異常蓄積がパイリンインフラマソーム形成を過剰促進―
4月
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令和4年4月28日母親ゲノムの記憶が胎児を育む―胎盤と胚発生に重要な刷り込み遺伝子を同定―
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令和4年4月28日慢性痛が不安を引き起こす脳内メカニズムを解明―慢性痛・不安障害の治療薬開発への貢献に期待―
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令和4年4月27日がん細胞からiPS細胞が樹立できない分子メカニズムを解明―新しいがん分子標的薬の開発に道―
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令和4年4月26日滑らかな運動はどう実現されるのか―大脳基底核の視床下核が運動を制御するメカニズム―
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令和4年4月21日パーキンソン病の新たな治療法を開発―運動皮質の神経活動に基づき脳深部刺激療法の刺激方法をコントロールする―
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令和4年4月21日脳を覆う特殊な免疫細胞の成り立ちと特性を解明―認知症や自閉スペクトラム症など脳の病気に関与する新たなプレイヤーの可能性―
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令和4年4月21日iPS細胞から涙腺オルガノイドの作製法を確立―重症ドライアイなどへの再生医療・創薬研究を加速させる新技術―
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令和4年4月20日種の進化と遺伝子進化を統合する新たな概念を提唱!
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令和4年4月19日腰部脊柱管狭窄症手術患者を対象とした間葉系幹細胞とバイオマテリアルを用いた再生医療の医師主導治験を開始
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令和4年4月19日123I-メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)心筋シンチグラフィはパーキンソン病・レビー小体型認知症の診断に特異的な検査であることを証明
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令和4年4月15日筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんを対象とした治験開始について
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令和4年4月15日10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析―東アジアに多い3がん種へのゲノム医療の可能性―
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令和4年4月15日新しいタイプの筋ジストロフィー治療薬の開発―発症原因を解消するプロドラッグを創出し、疾患モデルマウスの治療に成功―
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令和4年4月14日海洋生物の接着メカニズムにヒントを得て超強力な水中接着剤を開発
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令和4年4月13日線維芽細胞の性質を変えることにより、抗がん剤の効果を増強させる技術を開発―難治がんの新規治療法への応用を期待―
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令和4年4月12日アロステリック薬剤はタンパク質の構造平衡を変化させる―既存のGPCR標的薬の限界を克服する新薬開発に期待―
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令和4年4月8日肉や乳製品等に多く含まれるアミノ酸の一種(Met)の代謝物が線虫の寿命を延長する作用があることを発見―カロリー制限に代わる新たな健康法として期待―
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令和4年4月6日完全ヒト抗体産生マウスの作製に成功―ヒトのレパトアを再現・抗体医薬品創出へ期待―
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令和4年4月5日ヒトの神経突起伸長の新しいメカニズム解明・神経突起を伸長する化合物の発見―慢性期脊髄損傷治療へ応用目的での特許出願―
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令和4年4月1日慢性疼痛からの自然回復に必要な細胞を世界で初めて発見!―ミクログリア細胞の驚くべき変化―
3月
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令和4年3月31日世界標準のカニクイザルゲノム配列―創薬に資するゲノミクスデータベースD3Gの更新―
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令和4年3月31日小脳性運動失調・ニューロパチー・前庭反射消失症候群(CANVAS)の原因となるRFC1遺伝子のリピート異常伸長に配列や組み合わせのバリエーションがあることを発見
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令和4年3月31日がん耐性齧歯類ハダカデバネズミの化学発がん物質への強い発がん耐性を証明―炎症抑制を介したがん耐性機構の一端を解明―
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令和4年3月28日SCRUM-Japanの研究結果に基づく成果―アンメットメディカルニーズのHER2陽性大腸がんに対して、世界初の有効な治療法が国内で承認―
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令和4年3月28日白血病患者由来異種移植マウスモデルによる難治性急性骨髄性白血病クローンの解明―新たな予後層別化因子、治療標的の同定から治療成績の向上へとつながる期待―
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令和4年3月28日分子標的治療によってがん組織で変化するリン酸化シグナルを患者毎に捉えることに成功―次世代「がん精密医療」への応用に期待―
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令和4年3月25日悪性リンパ腫の非血液細胞を分類・カタログ化した単一細胞アトラスを作製
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令和4年3月24日血管により硬い歯がつくられる仕組みを解明―虫歯・歯周病により失われた歯の再生医療への応用に期待―
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令和4年3月23日テロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)が癌細胞の増殖能や悪性度、分化、および予後不良マーカーであることを発見
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令和4年3月22日ストレスによって不安が生じる新しい神経メカニズムを発見―脳とココロのしくみの解明に期待―
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令和4年3月18日大人の神経細胞を接続する「シナプス」の数を調節するしくみ:名市大医学部生らが発見―脳疾患の治療法開発への新たな期待―
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令和4年3月15日次世代型医薬品に活用できるαーアミノ酸の合成方法開発に成功!―中分子ペプチド医薬品の基盤技術としての活用に期待―
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令和4年3月14日視神経脊髄炎の新たな病態メカニズムを発見―運動機能障害や疼痛を緩和する新規治療法の開発に期待―
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令和4年3月11日iPS細胞リプログラミングによるトリソミー染色体の自己修正―ダウン症患者の染色体の修正による新たな治療法に向けて―
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令和4年3月11日巨大タンパク質複合体による概日リズム制御―小角散乱と計算科学の統合アプローチ―
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令和4年3月10日自然免疫に重要なKIR遺伝子領域の構造を解明―高深度シークエンス技術と配列決定アルゴリズムを実装―
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令和4年3月7日自己免疫疾患における自己抗体の産生機構を解明―バセドウ病等の自己免疫疾患の治療薬や診断薬開発へ―
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令和4年3月4日レム睡眠の開始機構を解明―睡眠周期の生成に関するドーパミンと扁桃体の新たな役割の発見―
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令和4年3月3日涙に含まれる長いアルコールがドライアイを防止―ドライアイ治療薬開発へ期待―
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令和4年3月3日オートファジーを介した細胞老化の制御メカニズムを解明―個体の老化や腎臓病の進展制御による健康寿命の延長に期待―
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令和4年3月2日がん病理組織画像の特徴を数値化する人工知能技術の開発
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令和4年3月2日頭頸部がんの術後補助療法の新たな標準治療を確立ー標準治療の普及と予後の改善を期待―
2月
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令和4年2月28日認知症の病因「タウタンパク質」が脳から除去されるメカニズムを解明―脳内のグリアリンパ系がタウを押し流すことを発見―
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令和4年2月21日自閉スペクトラム症には脳内のドーパミンD2/3受容体の減少が関連し、社会的コミュニケ―ションの困難さや脳部位間の機能的な結びつきに関与していることが明らかに
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令和4年2月18日世界初、悪性骨腫瘍に対する承認(実用化)を目指した、腫瘍溶解性ウイルスの第Ⅱ相医師主導治験(多施設共同)を開始
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令和4年2月18日外部から遺伝物質を持ち込まずにゲノムを改良する新技術「TAQing2.0」を開発
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令和4年2月17日昆虫ホルモンの生合成を撹乱する蚊の発育阻害剤の発見―環境に優しい農薬の開発に向けて―
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令和4年2月15日脳の神経活動を可視化する新規マウス系統を開発―高感度・高速カルシウムセンサーによる神経活動の計測に成功―
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令和4年2月14日リン酸化酵素・γ型プロテインキナーゼCが運動制御に 重要な役割を果たすことを解明―脊髄小脳失調症14型において運動失調が発症する原因の一端を解明―
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令和4年2月14日新たなイントラクライン機構を用いた加齢性眼疾患治療へ―眼局所のホルモンの加齢変化とサーカディアンリズムが鍵―
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令和4年2月14日成熟膵島細胞を増やすことに成功―糖尿病の根治に向け、新たな再生治療法の可能性を発表―
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令和4年2月10日男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の国内承認取得のお知らせ
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令和4年2月9日チャネル(膜タンパク質)の開閉モデルの提唱―チャネルの通路を塞ぐ「脂質」が深く影響―
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令和4年2月9日孤独を感じ仲間を求める脳内回路―親和的社会性に重要な分子と神経回路の発見―
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令和4年2月4日病気の原因がわからない赤ちゃんに対するゲノム解析の有用性を確認―全国で診断に難渋した85名の約半数で原因が判明―
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令和4年2月3日2万人規模、国内最大のオンラインコホート構築からアルツハイマー病超早期の研究と治療を目指す『J-TRC研究』が新規ステージに―アルツハイマー病・認知症の克服に向けて国際的な予防・治療薬治験との連携が本格始動へ―
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令和4年2月3日アジア人集団における遺伝的多型がマイクロRNA発現に及ぼす影響のカタログを作成―多彩なヒト疾患の発症に関連するマイクロRNAを同定―
1月
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令和4年1月28日B型肝炎ウイルスの複製を抑制する宿主防御メカニズムを分子レベルで解明―ウイルスタンパク質の排除にオートファジーが関わる―
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令和4年1月28日肝転移病変における免疫チェックポイント阻害薬に対する新規耐性メカニズムの解明―新規がん免疫療法開発の可能性が期待―
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令和4年1月26日腸と皮膚の新たなクロストーク:腸内細菌叢を変えて皮膚の健康に影響を及ぼす脂質分解酵素の発見
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令和4年1月26日排尿障害治療剤ハルナールの医薬有効成分タムスロシンの連続合成を達成
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令和4年1月25日改良型オキシトシン経鼻スプレーに自閉スペクトラム症中核症状に対する改善効果
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令和4年1月14日「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」の臨床研究について(第1症例目への細胞移植実施)
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令和4年1月12日ヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植治療による脊髄損傷からの運動機能改善メカニズムの解明―移植したニューロンの治療効果について―
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令和4年1月11日タンパク質分解誘導剤依存的な相互作用解析技術の開発―低分子化合物よって相互作用するタンパク質の網羅的な探索が可能―
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令和4年1月11日体内でベンゼン環を作る―薬剤の構造に含まれるベンゼン環を体内合成してがん治療―
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令和4年1月7日国内初の医師主導治験による分子標的治療薬とコンパニオン診断薬の同時開発・同時薬事承認―HER2陽性の根治切除不能な進行・再発唾液腺癌を適応症として―
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令和4年1月6日2つの合成mRNAスイッチを活用した純度の高い細胞選別システムの開発
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令和4年1月5日腎がんの「ゲノム医療」に貢献―日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析―