拠点研究事業課 中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会基盤整備事業 平成30年度事後評価
中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会基盤整備事業の公募補助事業課題における事後評価結果(平成30年度終了課題)を公表します。
1.事後評価の目的
事後評価は、補助事業課題等の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的として実施します。
中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会基盤整備事業(以下、本事業)では、課題評価委員会を以下の日程で開催し、本事業における事後評価の評価項目に沿って、評価対象課題別に事後評価を実施しました。
2.課題評価委員会
開催日:令和元年6月14日
評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。
3.事後評価対象課題
4.評価項目
- 補助事業達成状況
- 補助事業成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 総合評価
5.総評
平成30年4月に施行された臨床研究法において、特定臨床研究は厚生労働大臣が認定した認定臨床研究審査委員会での審査が義務づけられたことに伴い、臨床研究の中央IRB 化が進みつつあります。そこで本事業では、非介入研究の一括審査に対する現状と問題点等について国内・国外の調査を通じて整理し、非介入研究の一括審査に関するガイドライン等を作成することで、非介入研究の審査の効率化や質の向上を目指しました。
平成30年度末に終了した1課題について、事後評価を実施しました。
課題評価委員会において、すべての課題は計画どおりに進捗していたと評価されました。
最終更新日 令和5年3月31日