医薬品研究開発課 創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(BINDS) 中間評価結果

創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業 創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)における中間評価結果を公表します。

中間評価の目的

研究開発課題について、情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発課題の中断・中止を含めた計画の見直しの要否の確認等を行うことにより、研究開発課題の運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とする。

課題評価委員会

開催日・内容

第1回 平成31年4月18日(木) 評価方法・重視する評価項目、分担の決定
第2回 令和元年7月11日(木) ヒアリング
第3回 令和元年7月18日(木) ヒアリング
第4回 令和元年7月25日(木) ヒアリング、評価結果の確認・総合討論

評価対象

全課題

課題評価委員

評価方法

  1. 評価単位
    ネットワーク課題はネットワーク課題毎、個別課題は個別課題毎に評価。
  2. 中間評価報告書
    被評価者は、中間評価報告書を機構に提出。
  3. 書面評価
    研究開発課題ごとに担当の委員を定め、中間評価報告書等に基づき、評価項目の観点から課題の書面評価を実施。
  4. ヒアリング
    課題評価委員会は、全課題に対してヒアリングを実施。進捗状況、展望等の説明を徴集し、質疑応答。ヒアリング対象者は、原則として補助事業代表者。担当の委員は、書面評価と同様。

評価項目

  1. ① 研究開発進捗状況
  2. ② 研究開発成果
  3. ③ 実施体制
  4. ④ 今後の見通し
  5. ⑤ その他事業で定める事項
  6. ⑥ 総合評価

評点

委員は、①~⑤の各評価項目を以下の10段階評価で評点を付け、この評点を勘案の上、⑥総合評価について10点満点の評点を付ける。

評価結果の取りまとめ

各評価委員の総合評価の点の平均値(小数点第1位まで)を、当該申請課題についての課題評価委員会の評点とする。

評価結果

全課題について、いずれも課題評価委員会の評点5.5以上であり、見直し(中止、中断他抜本的見直しを含む)が必要と評価された課題はなく、全て継続可と判断された。

評価結果の公開

評点については、以下のカテゴリーで公開する。

  • >8.5 : 極めて優れている
  • 7.5 – 8.4 : 大変優れている
  • 6.5 – 7.4 : 優れている
  • 5.5 – 6.4 : 妥当である

最終更新日 令和2年3月9日