再生医療等実用化研究事業 「再生医療等実用化研究事業」の令和7年度中間評価結果について
令和7年12月
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
「再生医療等実用化研究事業」の令和7年度中間評価結果を公表します。
1.中間評価の目的
中間評価は、研究開発課題について情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発計画の見直し(研究開発課題の加速・中断・中止を含む)の 要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的に実施します。
2.中間評価対象課題
| No. | 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | ||
|---|---|---|---|---|
| 氏名 | 所属機関名 | 職名 | ||
| 1 | 非代償性肝硬変に対する低分子化合物誘導自己肝前駆細胞を用いた臨床研究 | 江口 晋 | 長崎大学 | 教授 |
3.課題評価委員会
書面審査:令和7年10月17日(金)~ 令和7年10月29日(水)
ヒアリング審査:令和7年11月5日(水)
4. 課題評価委員
5.評価項目
- 研究開発進捗状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
6.総評
本事業では、再生医療等に関する倫理性及び科学性が十分に担保された臨床研究及び医師主導治験に対して、非臨床から臨床段階まで切れ目なく一貫した支援を行うことにより、我が国において最新の再生医療等を世界に先駆けて本格的に実用化することを目指しています。
本課題は、当初計画に対して大きな遅延が発生したため中間評価を実施しましたが、課題評価委員会による厳正な審査を実施した結果、計画を見直した上で、引き続き研究開発を継続することが決まりました。
最終更新日 令和7年12月3日


