再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム 再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム（再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題）」における令和7年度中間評価について

令和7年11月
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
再生医療研究開発課

令和7年度 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム（再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題）」の中間評価結果を公表します。

研究開発課題について情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発計画の見直し（研究開発課題の加速・中断・中止を含む）の要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とします。

「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム（再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題）」で、令和4年度採択の1課題、令和5年度採択の4課題、6年度採択の1課題、合計6課題を対象に中間評価を実施しました。4．に示す中間評価の評価項目に沿って課題評価委員会による書面審査およびヒアリング審査を実施し、評価結果を確定しました。

再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題（規制・社会実装支援課題）

（研究開発代表者敬称略）

再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題（倫理・社会共創課題）

（研究開発代表者敬称略）

再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題（試験製造支援課題）

（研究開発代表者敬称略）

再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題（ウイルスベクター製造・提供基盤整備課題）

（研究開発代表者敬称略）

書面審査：令和7年8月6日～令和7年9月11日
ヒアリング審査：令和7年10月2日、3日

評価委員については、以下のPDFファイルをご覧ください。
評価委員一覧

1. 研究開発進捗状況について
2. 研究開発成果について
3. 実施体制
4. 今後の見通し
5. 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
6. 総合評価

「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム（再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題）」では、規制面・倫理面・知的財産面からの伴走支援、研究早期からの事業化戦略作成支援、細胞・ベクターの製造整備及びアカデミア等と研究に要する細胞・ベクターを製造する施設とのマッチング支援を実施し、実用化を見据えた切れ目のない支援を行います。中間評価において、各研究開発課題の進捗を確認し、今後の目標達成可能性について評価を実施しました。