メディカルアーツ研究事業 メディカルアーツ研究事業における令和6年度 課題評価結果について
令和6年度「メディカルアーツ研究事業」の事後評価結果を公表します。
事後評価
1.事後評価の趣旨
事後評価は、課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。
メディカルアーツ研究事業(以下、本研究事業)では、評価委員会を以下の日程で開催し、本研究事業における事後評価の評価項目に沿って、評価対象課題別に書面審査・ヒアリング審査にて評価を実施しました。
2.事後評価委員会
開催日:令和7年9月23日(火)
3.事後評価対象課題
4.事後評価委員
| 氏名 | 所属・役職 |
|---|---|
| 大北 裕 | 高槻病院 心臓・大血管センター センター長 |
| 國土 典宏 (委員長) | 国立健康危機管理研究機構 理事長 |
| 齋藤 綾 | 横浜市立大学 大学院医学研究科 外科治療学 主任教授 |
| 坂井 千秋 | 京都大学 医学研究科医療機器等開発規制科学講座 特定准教授 |
| 秦 聡孝 | 大分大学 医学部腎泌尿器外科学講座 教授 |
| 日向 信之 | 広島大学 大学院医系科学研究科 腎泌尿器科学 教授 |
| 深柄 和彦 | 東京大学 医学部附属病院手術部 教授 |
| 藤本 保志 | 愛知医科大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 教授 |
| 松下 隆 | 新百合ヶ丘総合病院 外傷再建センター センター長 |
| 八木 康史 | 大阪大学 産業科学研究所 複合知能メディア研究分野 教授 |
5.評価項目
- 研究開発達成状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
6.総評
本事業では、優れた無形の医療技術をデータ化及び分析し、作成されたアルゴリズムを用いた革新的な評価法や診断法の開発、斬新な治療法などへの応用を目標としています。
今回の事後評価では、令和4年度採択の1課題を対象に書面審査、ヒアリング審査による評価を行いました。
総合評価の結果、優れている(7.0~7.9 点)となりました。
最終更新日 令和7年10月16日


