拠点研究事業課 臨床研究開発推進事業(医療技術実用化総合促進事業)先進的臨床研究環境基盤整備プログラム 令和4年度事後評価
臨床研究開発推進事業(医療技術実用化総合促進事業)先進的臨床研究環境基盤整備プログラム(以下、本事業)の事後評価結果を公表します。
1.事後評価の目的
事後評価は、事業の実施状況、事業の成果等を明らかにし、今後の事業の成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的として実施します。
本事業の課題評価委員会は以下の日程で開催し、事後評価の評価項目に沿って評価を実施しました。
2.課題評価委員会
開催日:令和5年5月15日
評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。
3.事後評価対象課題
補助事業課題名 | 補助事業代表機関名・役職 | 補助事業代表者 |
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標準化電子ワークシートを核とした分散型臨床試験のシステム・運用両面からの構築 | 九州大学・教授 | 戸高 浩司 |
4.評価項目
- 研究開発達成状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
5.総評
本事業は、新型コロナウイルス感染症等の新興・再興感染症に対する治療薬・ワクチン等について迅速に大規模な臨床研究・治験を立ち上げるため、中核病院間及び関連医療機関の連携に基づくネットワークを活用した臨床研究・治験実施体制を強化・構築し、短期間かつ大規模な患者組入を実現する取組を支援するため実施されました。
課題評価委員会における事後評価では、計画した成果をやや上回る成果が得られており優れていると評価されました。
最終更新日 令和5年6月15日