ワクチン・新規モダリティ研究開発事業 令和7年度ワクチン・新規モダリティ研究開発事業における中間評価
1.中間評価の目的
課題等について情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や課題の中断・中止を含めた研究開発計画の見直しの要否の確認等を行うことにより研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資すること、及び事業等特有の目的の達成に係る評価を行うことを目的とする。
2.採択・評価会、課題評価委員会
一般公募による採択課題については、ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(採択・評価会採択・評価会)において、特定領域公募による採択課題については、ワクチン・新規モダリティ研究開発事業課題評価委員会(課題評価委員会)において評価を行います。
1. 開催日
| タイトル | 時期 |
|---|---|
| 第6回 採択・評価会 | 令和7年10月9日 |
2. 対象課題・評価実施時期
<一般公募>- 各マイルストーン等においてNo-go判断を行おうとする課題
- 各マイルストーン等においてGo判断であるものの大幅な研究計画の変更を伴う課題など、事業等の推進に当たって特に評価が必要となる課題
- 感染症ワクチンへの応用が期待される新規モダリティの研究開発(ワクチンへ応用するために必要な技術的課題を解決することを目指したものに限る)(異分野参入促進型)において、契約延長判断を行おうとする課題
- 研究開発予定期間が4年を超える課題について、研究開発開始後3年程度ごと
- 事業等の推進に当たって必要な場合
3. 採択・評価会構成員、課題評価委員会委員
3.評価項目
- 研究開発の進捗状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
4.評価結果 -1(新規モダリティを用いる感染症ワクチンの研究開発_1)
| 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属/役職 | 研究開始 | 中間評価 結果報告書 |
|---|---|---|---|---|
| 新規細胞質型RNAウイルスベクターを用いた新興・再興感染症ワクチン作製プラットフォームの確立と遺伝子組換えワクチンのカタログ化 | 野阪 哲哉 | 国立大学法人 三重大学/大学院医学系研究科 感染症制御医学・分子遺伝学分野 教授 | 令和5年4月 | 報告書 |
4.評価結果 - 2(新規モダリティを用いる感染症ワクチンの研究開発_2)
| 研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属/役職 | 研究開始 | 中間評価 結果報告書 |
|---|---|---|---|---|
| ウイルスベクターを用いた異種プライム・ブースト2回接種型マラリアワクチンの研究開発 | 吉田 栄人 | 国立大学法人金沢大学 医薬保健研究域薬学系 教授 | 令和6年12月 | 報告書 |
最終更新日 令和7年11月6日


