次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業 次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(患者層別化マーカー探索技術の開発)事後評価結果(令和5年度終了課題)
次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(患者層別化マーカー探索技術の開発)における事後評価結果 (令和元年度開始~令和5年度終了課題)を公表します。
事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
課題評価委員会
開催日:令和6年7月5日(金)
課題評価委員
評価項目
1.研究開発達成状況
- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 予定していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 研究開発成果の実用化を進める上で障害となる課題を解決できているか
- 研究開発成果の実用化を進める上で必要な条件を整えられているか
- 国際的にも競争力がある技術であるか
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 上記1~5を勘案して総合評価する
対象課題及び評価結果一覧
開始年度 | 終了年度 | 研究開発課題名 | 代表機関名 ・役職名 |
研究開発代表者 | 事後成果報告書 | 事後評価報告書 |
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公募研究開発課題名:がん免疫モニタリングによる患者層別化を行う基盤技術の開発 | ||||||
令和元年 | 令和5年 | 免疫応答モニタリングによるがん免疫の全容理解に基づく新規層別化マーカーの開発 | 一般社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム・特別顧問 | 上田 龍三 | ダウンロード | ダウンロード |
公募研究開発課題名:医療ニーズの高い特定疾患・薬剤に対する患者層別化基盤技術の開発 | ||||||
令和元年 | 令和5年 | アミノ酸プロファイルによるがん免疫微小環境の代謝リプログラミング評価とがん免疫治療患者層別化技術の開発 | 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター・部長 | 笹田 哲朗 | ダウンロード | ダウンロード |
令和元年 | 令和5年 | 血液バイオマーカーによる認知症の統合的層別化システムの開発 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター・部長 | 中村 昭範 | ダウンロード | ダウンロード |
最終更新日 令和6年8月19日