再生医療研究開発課 再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(QbDに基づく再生医療等製品製造の基盤開発事業)における中間評価結果について
令和2年度に採択され、令和4年度に実施した「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(QbDに基づく再生医療等製品製造の基盤開発事業)」の中間評価結果を公表します。
中間評価
1.中間評価の趣旨
中間評価は、情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発計画の見直し(研究開発課題の加速・中断・中止を含む)の要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的として実施します。
再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(QbDに基づく再生医療等製品製造の基盤開発事業)において、本事業における中間評価の評価項目に沿って、課題評価委員会において書面審査およびヒアリング審査による中間評価を実施しました。
2.中間評価対象課題
中間評価対象は、令和2年度に採択された1課題です。
再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業
QbDに基づく再生医療等製品製造の基盤開発事業
研究開発課題名 | 研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 |
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ヒト細胞加工製品の製造に向けたQbDに基づく管理戦略の構築と新たな核となるエコシステムの形成 | 紀ノ岡 正博 | 国立大学法人大阪大学 | 大学院工学研究科 教授 |
3.課題評価委員会
書面評価:令和4年12月2日~12月15日
ヒアリング審査、評価委員会:令和5年1月11日
4.評価項目
- 研究開発進捗状況
- 研究開発成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
5.総評
概ね当初の計画通りに進捗し、着実に成果が得られていると評価され、研究開発の継続が認められました。
掲載日 令和5年3月13日
最終更新日 令和5年3月13日