革新的先端研究開発課 革新的先端研究開発支援事業ステップタイプ(FORCE)
FORCE
事業概要
FORCEは、AMED-CRESTやPRIMEの終了課題のうち、ヒト疾患サンプル等を用いた疾患関連性の検証や、開発した分析法や測定機器の汎用性の検証を行うことを目的として、追加支援により大きな成果展開が期待できる研究を推進します。
目的・特徴
ステップタイプ(Frontier Outstanding Research for Clinical Empowerment, FORCE )は、AMED-CRESTやPRIMEの終了課題のうち、ヒト疾患サンプル等を用いた疾患関連性の検証や、開発した分析法や測定機器の汎用性の検証を行うことを目的として、追加支援により大きな成果展開が期待できる研究を推進します。
- 目的1:ヒト疾患との相関性を示すデータの取得および疾患標的としての可能性の探索(ヒト疾患との相関性の検証)
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- ヒト検体サンプルを使った、研究対象(タンパク質、遺伝子、生命現象等)とヒト疾患との相関性の探索(対象疾患の絞り込み)
- 該当疾患のモデル評価系の確立
- 目的2:医療につながる分析手法や測定機器の多様な条件下での実施結果に基づいた汎用性の検証(分析技術の汎用性の検証)
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- ヒト検体サンプルを用いた複数の実施事例での検証。有効性の証明
- 実施状況に応じて、技術、試作機の改良、最適化
評価・運営体制
FORCEでは、プログラムスーパーバイザー(PS)及びプログラムオフィサー(PO)を配置して運営に当たっています。
プログラムスーパーバイザー(PS)
- 大島 悦男
- キリンホールディングス株式会社 シニアフェロー
プログラムオフィサー(PO)
- 小田 吉哉
- 東京大学大学院医学系研究科 特任教授
- 河野 隆志
- 国立がん研究センター研究所 ゲノム生物学研究分野 研究分野長
- 本橋 ほづみ
- 東北大学大学院医学系研究科 教授
パンフレット
課題事後評価結果
最終更新日 令和6年7月19日