腎疾患実用化研究事業における令和7年度 課題評価結果について

令和7年度「腎疾患実用化研究事業」の事後評価結果を公表します。

事後評価

1.事後評価の趣旨

事後評価は、課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。

腎疾患実用化研究事業(以下、本研究事業)では、評価委員会を以下の日程で開催し、本研究事業における事後評価の評価項目に沿って、評価対象課題別に書面審査にて事後評価を実施しました。

2.事後評価委員会

開催日:令和8年8月3日

3.事後評価対象課題

4.事後評価委員

5.評価項目

  • 研究開発達成状況
  • 研究開発成果
  • 実施体制
  • 今後の見通し
  • 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
  • 総合評価

6.総評

本事業では、「腎疾患対策のさらなる推進を目指して」(平成30年7月)に基づき、腎疾患の病態解明や新たな診断法および治療法の開発を通した透析導入患者減少の早期実現等を目的とした研究を推進しています。

評価委員会では、2023年度に採択し、2025年度に終了した1課題の事後評価を実施しました。

「TRPC3/6を標的とした難治性かつ進行性腎疾患に対する新規治療薬開発」については、オートファジー研究を基盤として、新規TRPC3/6阻害剤であるL862の有効性が複数の腎疾患モデルで示され、将来的な腎疾患治療への応用可能性が期待される点が高く評価されました。

最終更新日 令和8年9月3日