創薬企画・評価課 DAIIA活動紹介

代表的な成果(外部発表等)

<学会誌・雑誌等への発表>
  タイトル 発表者 雑誌名
令和5年12月 AI-Driven Molecular Generation of Not-Patented Pharmaceutical Compounds Using World Open Patent Data 清水祐吾、大田雅照、石田祥一、寺山慧、大澤匡範、本間光貴、池田和由
(本間G)
J. Cheminform.
令和5年11月 VGAE-MCTS: a New Molecular Generative Model combining Variational Graph Auto-Encoder and Monte Carlo Tree Search 岩田浩明、松本篤幸、小島諒介、奥野恭史
(奥野G)
J. Chem. Inf. Model.
令和5年9月 De Novo Generation of Chemical Structures of Inhibitor and Activator Candidates for Therapeutic Target Proteins by a Transformer-Based Variational Autoencoder and Bayesian Optimization 山西芳裕
(山西G)
J. Chem. Inf. Model.
令和5年9月 SpotGAN: A Reverse-Transformer GAN Generates Scaffold-Constrained Molecules with Property Optimization Li Chen 、山西芳裕
(山西G)
Machine Learning and Knowledge Discovery in Databases: Research Track
(ECML PKDD 2023) 
令和5年8月 De novo drug design based on patient gene expression profiles via deep learning 岩田通夫、山西芳裕
(山西G)
Mol. Inform.
令和5年7月 ChemTSv2: Functional molecular design using de novo molecule generator 石田祥一、吉澤竜哉、寺山慧
(本間G)
WIREs-Computational Molecular Science
令和5年7月 Improving Compound–Protein Interaction Prediction by Self-Training with Augmenting Negative Samples 小山拓豊、松本篤幸、岩田浩明、小島諒介、奥野恭史
(奥野G)
J. Chem. Inf. Model.
令和5年6月 Chemical design with GPU-based Ising machines 津田宏治
(山西G)
Digital Discovery
令和5年5月 Development of a GCN-based model to predict in vitro phototoxicity from the chemical structure and HOMO-LUMO gap 五十嵐芳暢、奧野恭史、山田弘
(奧野G)
J. Toxicol. Sci.
令和4年11月 Selective Inhibitor Design for Kinase Homologs Using Multiobjective Monte Carlo Tree Search 本間光貴
(本間G)
J. Chem. Inf. Model.
令和4年9月 QCforever: A Quantum Chemistry Wrapper for Everyone to Use in Black-Box Optimization 津田宏治
(山西G)
J. Chem. Inf. Model.
令和4年5月 Scaffold-Retained Structure Generator to Exhaustively Create Molecules in an Arbitrary Chemical Space 山西芳裕
(山西G)
J. Chem. Inf. Model.
令和4年1月 Generating reaction trees with cascaded variational autoencoders 津田宏治
(山西G)
J. Chem.Phys.
令和3年11月 Molecular generation by Fast Assembly of (Deep)SMILES fragments 津田宏治
(山西G)
J. Cheminform.
令和3年9月 TRIOMPHE: Transcriptome-Based Inference and Generation of Molecules with Desired Phenotypes by Machine Learning 山西芳裕
(山西G)
J. Chem. Inf. Model.
令和3年7月 Structure-Based de Novo Molecular Generator Combined with Artificial Intelligence and Docking Simulations 寺山慧、 松本篤幸、岩田浩明、奥野恭史
(本間G、奧野G)
J. Chem. Inf. Model.
令和3年2月 Black-Box Optimization for Automated Discovery 寺山慧、津田宏治
(本間G、山西G)
Acc. Chem. Res.
<学会等での発表>
  タイトル 発表者 学会名
令和6年3月 機械学習による新薬候補の探索と構造設計 山西芳裕
(山西G)
日本薬学会 第144年会
令和6年1月 産学官連携による創薬AIプラットフォームの構築 AMED DAIIA 本間光貴
(本間G)
2023年度 日本学術会議・日本薬学会主催シンポジウム
令和6年1月 AIによるデータ駆動型創薬と医療 山西芳裕
(山西G)
2023年度 日本学術会議・日本薬学会主催シンポジウム
令和5年12月 計算科学的アプローチによる実践的なタンパク質-化合物相互作用評価 松本篤幸
(奧野G)
第97回薬理学会年会2023年大会
令和5年12月 Development of drug discovery AI platform combining prediction AI and generative AI(AMED DAIIA) 本間光貴
(本間G)
第9回国際シンポジウム ISTbM-9
令和5年11月 Data-driven drug discovery and healthcare by machine learning 山西芳裕
(山西G)
8th Autumn School of Chemoinformatics in Nara
令和5年11月 CTDからの薬物動態データ抽出に関する取り組みの紹介 長尾知生子
(奥野G)
2023年度 IMICユーザー会
令和5年10月 AIは創薬を変革できるのか      奥野恭史
(奥野G)
情報計算化学生物学会(CBI学会)2023年大会
令和5年10月 AMED DAIIAの概要と情報セキュリティ技術への期待 本間光貴
(本間G)
情報計算化学生物学会(CBI学会)2023年大会
令和5年10月 DXで目指す創薬イノベーション 奥野恭史
(奥野G)
第73回 日本薬学会関西支部総会・大会
令和5年9月 DruMAP: 薬物代謝・動態の新しい解析プラットフォーム 水口賢司
(奥野G)
日本薬物動態学会第38回年会/第23回シトクロムP450国際会議国際合同大会
令和5年7月 強化学習を用いた分子構造の多目的最適化 寺山慧
(本間G)
第447回CBI学会講演会
令和5年7月 AI・シミュレーションが拓く創薬の未来 奧野恭史
(奧野G)
第55回日本動脈硬化学会総会・学術集会
令和5年6月 医薬品関連文書の利活用に向けたインタビューフォームの構造化の試み 長尾知生子
(奥野G)
第25回日本医薬品情報学会総会・学術大会
令和5年4月 産学官連携による創薬AIプラットフォームの構築 
実用的なAIを目指して
AMED次世代創薬AI事業
本間光貴
(本間G)
第31回日本医学会総会
令和5年3月 特異構造を有する化合物の生物応答理解を指向したトランスクリプトーム解析 岩田通夫、山西芳裕
(山西G)
日本薬学会 第143年会
令和5年2月 AI 創薬におけるデータ統合 水口賢司
(奧野G)
Liver Scientific Frontier 2023
令和4年10月 De novo generation of drug candidate compounds from disease-specific transcriptome data using deep learning 海東和麻、山西芳裕
(山西G)
情報計算化学生物学会(CBI学会)2022年大会
令和4年10月 産学官連携による創薬AIプラットフォームの構築
実用的なAIを目指して
AMED次世代創薬AI事業
本間光貴
(本間G)
創薬薬理フォーラム第30回シンポジウム
令和4年9月 強化学習に基づく分子生成手法を用いた選択的阻害剤の設計 本間光貴、寺山慧
(本間G)
2022年日本バイオインフォマティクス学会年会・第11回生命医薬情報学連合大会(IIBMP2022)
令和4年8月 薬物動態を含むプロファイル改善を効率化する創薬AIプラットフォーム構築 本間光貴
(本間G)
第26回薬物動態談話会
令和4年7月 毒性発現メカニズムに基づく有害性予測を実現するComputational toxicology systemの開発 山田弘
(奧野G)
第49回日本毒性学会学術年会
令和4年5月 DruMAP: a novel drug metabolism and pharmacokinetics analysis platform 水口賢司
(奧野G)
High End Workshop on Artificial Intelligence in Drug Discovery
令和4年3月 新奇化学構造を重点的に発生させる構造生成器 海東和麻、山西芳裕
(山西G)
日本薬学会 第142年会
令和4年3月 AMED 創薬ブースターと産学連携による次世代創薬AI開発(DAIIA)について 寺坂忠嗣
(AMED)
日本薬学会 第142年会
理事会企画シンポジウム
令和3年11月 Transcriptome-based Structure Generation of Compounds with Desired Phenotypes by Machine Learning 海東和麻、山西芳裕
(山西G)
13th AFMC International Medicinal Chemistry Symposium (AIMECS2021)
令和3年10月 Omics-based Generation of Drug Candidate Molecules with Desired Phenotypes by Machine Learning 海東和麻、山西芳裕
(山西G)
情報計算化学生物学会(CBI学会)2021年大会
令和3年9月 産学連携による統合創薬AIプラットフォームの構築を目指して 本間光貴
(本間G)
2021年日本バイオインフォマティクス学会年会・第10回生命医薬情報学連合大会(IIBMP 2021)
令和3年9月 AIによる薬効・ADMET予測と企業間連合学習 奧野恭史
(奧野G)
2021年日本バイオインフォマティクス学会年会・第10回生生命医薬情報学連合大会(IIBMP 2021)
令和3年3月 AIによる医薬設計プロセスの効率化とAMED次世代創薬AI事業(DAIIA)への展開 本間光貴
(本間G)
第2回 Top Runners in TRS

その他の活動

分科会活動

​令和5年9月11日~12日 分科会全体会議
令和4年9月8日~9日   分科会全体会議
令和3年12月16日     分科会全体会議

  • 以下の各分科会を定期的に開催(月1回程度)  
    • 分科会1「新規化合物提案AI」
    • 分科会2「化合物プロファイル予測AI」
    • 分科会3「データ収集」
    • 分科会4「システム」

プレスリリース

令和4年3月11日 NEC株式会社
NEC、連合学習技術と秘密計算技術を用いた創薬における予測モデル構築に関する実証実験を実施(外部リンク)

令和4年2月8日 株式会社Elix
連合学習(Federated learning)機能を有したAI創薬向け機械学習ライブラリkMoLをリリース(外部リンク)

メディア報道

令和6年4月24日~5月9日 日経XTECH
特集 AI創薬プラットフォーム「DAIIA」の挑戦(全3回)(外部リンク)

令和4年11月4日 産経新聞
第3部 「創薬日本」復権のカギ㊦AI創薬、異次元スピード(外部リンク)

令和3年10月9日 朝日新聞デジタル  be report 
人工知能で創薬 既存薬調べコロナ治療にすぐ応用(外部リンク)

令和3年6月15日 読売新聞オンライン
AI開発へ、製薬17社が「社外秘」データ提供…オールジャパンで候補絞り込み(外部リンク)

   

最終更新日 令和6年9月4日