国際事業課 【事後評価結果】医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(戦略的国際共同研究プログラム SICORP)
SICORPドイツ(神経科学)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
ドイツ「神経科学」 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和6年3月18日~3月22日3.課題評価委員
評価委員名簿4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 日独の科学技術の発展に貢献したか(研究の重要性)
- 日独に亘る重大問題の解決に貢献したか(研究の重要性)
- 共同研究によって、単独の場合よりもユニークな研究の機会が得られていたか(共同研究の相互利益)
- 若手研究者の早期育成を促す活動が含まれていたか(交流の効率性)
- 日独の研究力を高めたか(交流の効率性)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5. 事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
雨森 賢一 | 京都大学 | 特定拠点 准教授 |
霊長類不安コネクトームの数理・生理解析 (Computational and Physiological Approaches to Primate Anxiety Connectome) |
|
Cai Mingbo | 東京大学 | 講師 | 自発的思考における動的神経機能結合の役割 (The role of dynamic neural functional coupling in spontaneous thought) |
※役職は課題終了時点のもの
※敬称略 50音順
SICORPカナダ(先端エピジェネティック技術)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
カナダ「先端エピジェネティック技術」 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和6年3月11日3.課題評価委員
評価委員名簿4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 日加の科学技術の発展に貢献したか(研究の重要性)
- 日加に亘る重大問題の解決に貢献したか(研究の重要性)
- 共同研究によって、単独の場合よりもユニークな研究の機会が得られていたか(共同研究の相互利益)
- 若手研究者の早期育成を促す活動が含まれていたか(交流の効率性)
- 日加の研究力を高めたか(交流の効率性)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
⑥総合評価
①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5. 事後評価対象課題
研究開発課題名 | 研究開発 代表者 |
所属機関 | 役職 | 相手国側 研究代表者 |
相手国側 所属機関 |
事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|---|---|
免疫におけるエピジェネティックメモリーのシングルセル解析 | SHIN JAE・WOO | 理化学研究所 | チームリーダー | David Langlais, Assistant Professor |
McGill University | |
AI駆動型の高精細クロマチン解析ツールの開発と個体への応用 | 山中 総一郎 | 東京大学 | 准教授 | Ahmed Ashraf, Assistant Professor |
University of Manitoba | |
急性骨髄性白血病の多層的なエピゲノム・エピトランスクリプトームの理解に基づく治療標的探索 | 吉見 昭秀 | 国立がん研究センター | ユニット長 | Ly Vu, Assistant Professor |
Simon Fraser University |
※敬称略 50音順
SICORPシンガポール(細胞治療)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
日・シンガポール共同研究 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和6年2月26日~2月29日
3.課題評価委員
4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 日本とシンガポール(以下、「両国」という。)の科学技術の発展に貢献したか(研究の重要性)
- 両国に亘る重大問題の解決に貢献したか(研究の重要性)
- 共同研究によって、単独の場合よりもユニークな研究の機会が得られていたか(共同研究の相互利益)
- 若手研究者の早期育成を促す活動が含まれていたか(交流の効率性)
- 両国の研究力を高めたか(交流の効率性)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
⑥総合評価
①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5.事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
景山 達斗 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | 常勤研究員 | ハイドロゲルプリンティング技術を用いた毛包原基の大量調製技術の開発 (Large-scale preparation of hair follicle germs using hydrogel printing) |
|
齋藤 章治 | 信州大学 | 講師 | がんに対する piggyBac 遺伝子導入新規キメラ抗原受容体(CAR) -T 細胞療法開発に関する国際共同研究 (Developing a safe and potentially efficacious piggyBac-based CAR-T cell strategy for virus-related cancers) |
|
白川 純 | 群馬大学 | 教授 | 糖尿病治療へ向けたヒト幹細胞由来膵β細胞の品質管理と応用的研究 (Human stem cell-derived pancreatic beta cells for the treatment of diabetes) |
※敬称略 50音順
SICORP英国(感染症)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
日・英国共同研究(感染症)事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、実施状況、成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和5年10月12日
3.課題評価委員
4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 日英の科学技術の発展に貢献したか(研究の重要性)
- 日英に亘る重大問題の解決に貢献したか(研究の重要性)
- 共同研究によって、単独の場合よりもユニークな研究の機会が得られていたか(共同研究の相互利益)
- 若手研究者の早期育成を促す活動が含まれていたか(交流の効率性)
- 日英の研究力を高めたか(交流の効率性)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
⑥総合評価
①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5.事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
川上 和義 | 東北大学 | 教授 | 新規ツールを用いたクリプトコックス髄膜炎発症におけるT細胞応答の解析 (Study of the T cell Response During Cryptococcal Meningitis Using New Tools) |
|
佐藤 賢文 | 熊本大学 | 教授 | ヒトT細胞白血病ウイルス1型:シングルセル解析によるウイルス遺伝子発現の多様性解析およびその制御機序解明研究 (The human T-cell leukaemia virus HTLV-1: transcriptional heterogeneity at the single-cell level) |
|
三宅 康之 | 名古屋大学 | 教授 | 新興RNAウイルス感染におけるHDAC6およびUSP7の機能解析 (The HDAC6/USP7 axis in enveloped RNA virus infection) |
|
宮部 斉重 | 聖マリアンナ 医科大学 |
主任教授 | 脳内インビボイメージングシステムによるウイルス性脳炎の病態解明への挑戦 (Dynamic Imaging in Viral Encephalitis Defines Unique Roles for Chemoattractants) |
|
武藤 愛 | 理化学研究所 | 学振特別研究員RPD | ハイスループットbar-seq及び一細胞分析による持続性メカニズムの体系的解析 (Systematic analysis of persistence mechanisms by high-throughput bar-seq and single cell analyses) |
|
森田 公一 | 長崎大学 | 教授 | クリミア-コンゴ出血熱ウイルスのゲノム多様性がもたらすウイルス学的意義の解明 (A cross-sectional approach to identification & interrogation of adaptive & functional mutations affecting CCHFV replication & pathogenicity in humans) |
|
山本 雅裕 | 大阪大学 | 教授 | インターフェロン誘導性GTPaseによる抗トキソプラズマ細胞自律的免疫及び生体防御機構の解明 (Elucidation of cell-autonomous immunity and host defense against Toxoplasma gondii by interferon-inducible GTPases) |
|
渡士 幸一 | 国立感染症 研究所 |
治療薬開発統括研究官 | B型およびD型肝炎ウイルスを標的とするインターフェロン誘導防御機構 (Interferon stimulated defences that target hepatitis B virus (HBV) and hepatitis D virus (HDV)) |
※敬称略 50音順
SICORPスペイン
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
日本・スペイン共同研究 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、実施状況、成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和5年7月11日
3.課題評価委員
評価委員名簿4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 当初計画していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 日スペインの科学技術の発展に貢献したか(研究の重要性)
- 日スペインに亘る重大問題の解決に貢献したか(研究の重要性)
- 共同研究によって、単独の場合よりもユニークな研究の機会が得られていたか(共同研究の相互利益)
- 若手研究者の早期育成を促す活動が含まれていたか(交流の効率性)
- 日スペインの研究力を高めたか(交流の効率性)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
- ①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5. 事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
相馬 洋平 | 和歌山県立医科大学 | 教授 | アミロイド光損傷のナノスケール解析を基盤としたアミロイド疾患に対する光治療戦略の開発 (Development of phototherapeutic strategies for amyloid-related diseases enabled by a nanoscale view of amyloid photodamage) |
|
金子 奈穂子 | 名古屋市立大学 | 准教授 | 新生ニューロンのナノ足場の開発による脳の再生促進 (Nano-scaffolding for neuronal migration and regeneration) |
|
Quader Sabina | 川崎市産業振興財団 | 主任研究員 | 脳におけるCPT1を標的とした薬物送達:肥満や癌と戦うための新しいナノ医薬品ベースのアプローチ (Drug delivery targeting CPT1 in the brain: a novel nanomedicine-based approach to fight against obesity and cancer) |
SICORPシンガポール(ヒト老化の生物学的・分子決定因子)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
日・シンガポール共同研究 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:令和3年11月2日
3.課題評価委員
4.評価項目
①研究開発達成状況- 研究開発計画に対する達成状況はどうか
- 予定していた成果が着実に得られたか
- 成果は医療分野の進展に資するものであるか
- 成果は新技術の創出に資するものであるか
- 成果は社会的ニーズへ対応するものであるか
- 必要な知的財産の確保がなされたか
- 研究開発代表者を中心とした研究開発体制が適切に組織されていたか
- 十分な連携体制が構築されていたか
- 今後、研究開発成果のさらなる展開が期待できるか
- 一方の国側だけでは目的を達成できない相補的な共同活動が十分に組み込まれていたか
- 当該プロジェクトは相手国との新たな共同研究開発をもたらすか
- 共著論文に代表される共同活動が行われたか
- 研究者による交流は活発に行われたか(事例:対面会議、電話会議、シンポジウムやワークショップの共同開催)
- 生命倫理、安全対策に対する法令等を遵守していたか
- 若手研究者のキャリアパス支援が図られていたか
- 専門学術雑誌への発表並びに学会での講演及び発表など科学技術コミュニケーション活動(アウトリーチ活動)が図られていたか
⑥総合評価
①~⑤を勘案しつつこれらと別に評点を付し、総合評価をする。
5.事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
新井 康通 | 慶應義塾大学 | 教授 | 心血管系、骨格筋系、および認知機能の老化に関わる分子バイオマーカーの国際共同開発 (Biological signatures of cardiovascular, musculoskeletal and cognitive ageing in the very old) |
|
猪原 匡史 | 国立循環器病研究センター | 部長 | 加齢性大脳白質病変の決定因子の解明 (Targeting age associated white matter lesions) |
|
藤生 克仁 | 東京大学 | 特任准教授 | 自然免疫細胞の老化を軸とする老化関連疾患発症の解明 (Effect of aging of the innate immune system on intracellular system network) |
※敬称略 50音順
SICORPカナダ(幹細胞のエピジェネティクス)
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
日・カナダ「幹細胞のエピジェネティクス」共同研究 事後評価を公表します。
1.事後評価の目的
研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業の運営の改善に資することを目的とする。
2.課題評価委員会
開催日:平成30年3月12日
3.課題評価委員
4.評価項目
①Overall achievements of the team
②Outcomes/outputs of the research and development
③Effectiveness of the research and development team’s network in achieving results
④Future prospects
⑤Impact of the international collaboration
⑥Overall
5.事後評価対象課題
研究開発代表者 | 所属機関 | 役職 | 研究開発課題名 | 事後評価結果報告書 |
---|---|---|---|---|
中内 啓光 | 東京大学 医科学研究所 |
教授 | 正常造血及び白血病における幹細胞性とエピジェネティクス | |
丹羽 仁史 | 熊本大学 発生医学研究所 多能性幹細胞分野 |
教授 | 多能性幹細胞と栄養外胚葉幹細胞の運命を分ける転写因子とエピジェネティクスの階層性 | |
山田 泰広 | 京都大学 iPS細胞研究所 |
客員教授 | 細胞移植治療の実現に向けた細胞アイデンティティー制御 |
※敬称略 50音順
最終更新日 令和6年5月14日