先進的研究開発戦略センター(SCARDA) 令和6年度ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業における中間評価
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業における中間評価結果を公表します。
中間評価の目的
研究開発課題について情勢の変化や研究開発の進捗状況等を把握し、これを基に適切な予算配分や研究開発計画の見直し(研究開発課題の加速・中断・中止を含む)の要否の確認等を行うことにより、研究開発運営の改善及び機構の支援体制の改善に資することを目的とする。
課題評価委員会
書面審査 | 令和6年3月14日~3月28日 |
ヒアリング | 令和6年4月15日~5月30日 |
評価の総括 | 令和6年6月13日 |
課題評価委員
評価項目
フラッグシップ拠点、シナジー拠点
- 拠点形成・運営状況
- 研究開発の進捗状況及び成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
サポート機関
- 支援実施状況・拠点等との連携状況
- 研究開発(支援技術の高度化に関するもの)の進捗状況及び成果
- 実施体制
- 今後の見通し
- 総合的に勘案すべき項目
- 総合評価
対象課題及び評価結果
全課題において、いずれも課題評価委員会の評点が6.0以上であり、全課題が継続可能と判断された。
1 フラッグシップ拠点
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 東京フラッグシップキャンパス(東京⼤学新世代感染症センター) | 東京大学 | 河岡 義裕 | 特任教授 | 文書 |
2 シナジー拠点
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 大阪府シナジーキャンパス(大阪大学ワクチン開発拠点) | 大阪大学 | 審良 静男 | 特任教授 | 文書 |
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 千葉シナジーキャンパス(千葉⼤学 未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点) | 千葉大学 | 清野 宏 | 卓越教授 | 文書 |
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 ⻑崎シナジーキャンパス(出島特区) | 長崎大学 | 森田 公一 | 教授、 特区長 |
文書 |
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群 北海道シナジーキャンパス(北海道大学 ワクチン研究開発拠点) | 北海道大学 | 澤 洋文 |
教授
|
文書 |
3-1-1 サポート機関(実験動物)(小型実験動物のみ)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
感染症研究に有用な小型実験動物の開発と供給に関するサポート機関 | 実中研 | 伊藤 守 | 理事 | 文書 |
3-1-2 サポート機関(実験動物)(大型実験動物を含む)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
実験動物カニクイザルに関するサポート機関 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 | 保富 康宏 | センター長 | 文書 |
霊⻑類モデルを⽤いたワクチン評価に関するサポート機関 | 滋賀医科⼤学 | 伊藤 靖 | 教授 | 文書 |
3-2 サポート機関(ヒト免疫についての解析等)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
ヒト免疫に関する京都大学サポート機関 | 京都大学 | 上野 英樹 | 教授 | 文書 |
遺伝的多様性と機能に関するマルチオミックスを中心としたヒト免疫評価法の確立と支援の為のサポート機関 | 理化学研究所 | 山本 一彦 | センター長 | 文書 |
3-3 サポート機関(感染症の重症化リスクの高い疾患のゲノム解析等)
研究開発課題名 | 代表機関 | 研究開発 代表者 |
役職 | 評価結果 |
---|---|---|---|---|
大規模疾患コホート・アカデミア連携を基盤とするオミックス解析・サーベイランス体制の整備による新興感染症重症化リスク因子の探索 | 東京大学 | 山梨 裕司 | 教授 | 文書 |
(以上 敬称略、代表機関五十音順)
(役職名は令和6年10月時点での情報)
掲載日 令和6年10月7日
最終更新日 令和6年10月7日