医療機器研究開発課 医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(高度遠隔医療ネットワーク研究事業)(令和3年度終了)
基本情報
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト,その他の疾患 |
---|---|
開発フェーズ | 該当なし |
お問い合わせ先 |
|
概要
医師、患者及び関係者が安心できる適切なオンライン診療の普及を推進するために策定された「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(平成30年3月厚生労働省)が令和元年7月に一部改訂され、新たに情報通信技術を用いた遠隔からの高度な技術を有する医師による手術(手術支援ロボットによる遠隔手術)等が追加されました。実際に手術を行うためには、手術等を実施するに当たり重大な遅延等が生じない通信環境を整え、事前に通信環境の確認を行うこと等が必要とされており、具体的な提供体制等については、各学会などが別途ガイドラインを定めることとされています。
本事業においては、指針に基づき各学会が定めるガイドラインの作成に資するため、既存又は開発中の手術支援ロボットを使用した概念実証(POC)を通じて、セキュリティを含めて安全かつ安定な通信環境の整備を中心に課題整理と解決のための研究開発を実施します。
出典:総務省ホームページ(https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/iryou_kaigo_kenkou.html)
公募情報
-
令和2年6月1日令和2年度 「高度遠隔医療ネットワーク研究事業」の採択課題について
-
令和2年2月28日 終了令和2年度 「高度遠隔医療ネットワーク研究事業」に係る公募について
ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2025(令和7)年 成果情報一覧をご覧ください。
評価・課題管理体制
- プログラムスーパーバイザー(PS)
- 橋爪 誠 社会医療法人北九州病院 北九州古賀病院 院長
- プログラムオフィサー(PO)
- 田辺 里美 株式会社トリエス 取締役
事後評価報告
事後評価報告については、以下のリンクよりご覧ください。
関連リンク
最終更新日 令和5年4月20日