ゲノム・データ研究開発課 ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム
概要
本プログラムは、2つの省の事業を一体化させ、PS及びPOの進捗管理に基づき調整費を複数年に渡り措置するゲノム基盤活用研究を推進します。
令和5年度において、広範な疾患やモダリティを対象とし、異業種・異分野連携による新たな研究体制のもと、これまでに構築したゲノムデータ基盤を利活用して創薬等に繋げる研究開発課題の公募を行いました。その結果、73課題の応募より15課題を採択しました。
本プログラムの研究開発課題は、ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発)及びゲノム創薬基盤推進研究事業の課題として実施されます。
研究開発により得られたデータは、公開などの利活用に資する仕組みとしています。
公募情報
令和5年9月7日 (終了)
令和5年度 (情報更新)「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発)/ゲノム創薬基盤推進研究事業[ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム]」に係る公募について
運営体制
PS・PO
本事業は、事業の運営や各プログラムの連携協力・推進等の調整を行うプログラムスーパーバイザー(PS)と、PSを補佐して個々の課題の運営推進を行うプログラムオフィサー(PO)がマネジメントします。
PS
菅野 純夫 (柏の葉オーミクスゲート 代表理事)
水谷 修紀 (東京医科歯科大学(現 東京科学大学)名誉教授)
PO
尾崎 紀夫 (名古屋大学 大学院医学系研究科 特任教授)上村 みどり (情報計算化学生物学会 CBI研究機構 量子構造生命化学研究所 所長)
津田 宏治 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
寺尾 公男 (中外製薬株式会社 トランスレーショナルリサーチ本部 医科学薬理部長)
中川 英刀 (理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー)
中山 啓子 (東京科学大学 副学長(研究インフラ担当)/東北大学大学院 医学系研究科 教授)
横野 恵 (早稲田大学 社会科学部 准教授)
※50音順
成果情報
令和6年9月26日 肥大型心筋症の重症化に関わる遺伝的リスク因子を同定
令和6年7月12日 心不全ワクチンの開発に期待―IGFBP7による心筋細胞代謝抑制メカニズムを解明―
事後評価結果
事後評価を実施した際には、結果をこちらに掲載いたします。
お問い合わせ先
宛先 |
ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム・データ研究開発課 ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム 担当 |
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住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル 22階 |
Tel | 03-6870-2228 |
genome-drugdiscovery"AT"amed.go.jp (E-mailは"AT"の部分を@に変えてください) |
最終更新日 令和6年10月24日